【要保存】バスケットのトレーニングで鍛えるべき3つの部位【バスケ筋】

バスケットボールにおいてパフォーマンス向上をするためには、トレーニングが必要不可欠です。

トレーニングをせずにスキルばかり追い求めても、体はついていくことができず、結果的にいつまでもパフォーマンスが上がらないことも少なくありません。

「とは言っても、どんなトレーニングをすればいいの?」

「なにをしたらいいかわからない」

という人もいるでしょう。

そこで今回は、バスケットのトレーニングにおいて、鍛えるべき3つの部位について解説します。

バスケットのトレーニングで鍛えるべき3つの部位

バスケットのトレーニングで鍛えるべき部位は下記の3つです。

バスケットで鍛えるべき3つの部位
  1. 股関節周囲
  2. 肩関節周囲
  3. 体幹

それぞれ解説していきます。

バスケットで鍛えるべき部位①:股関節周囲

バスケで鍛えるべき部位の1つ目が股関節周囲筋です。

股関節周囲の代表的な筋肉として

  • 腸腰筋
  • 大殿筋
  • 中殿筋・小殿筋
  • 深層外旋六筋

などがあります。

バスケットは跳んだり走ったりして脚をよく使う競技です。

そのため、脚をよく動かせるようにすることがパフォーマンスに直結します。

股関節は脚の付け根の関節ですから、股関節を動かせるようにするのはとても重要なわけです。

しかし、股関節を動かすクセをつけておかないと、どんどん固くなり、パフォーマンスを上げたくても体が動かないということが多々あります。

まずは股関節を柔軟にし、それから周りの筋肉を鍛えるためにトレーニングすることが重要です。

股関節周囲を鍛えるためのトレーニングはコチラ↓

※バスケに重要な股関節を使えるようにするためのコンディショニングとトレーニング(現在準備中)

バスケットで鍛えるべき部位②:肩関節周囲

バスケットで鍛えるべき部位の2つめが肩関節周囲です。

肩関節周囲の代表的な筋肉として

  • 三角筋
  • 僧帽筋
  • 小・大菱形筋
  • 棘上筋
  • 棘下筋
  • 小・大円筋
  • 肩甲下筋

などがあります。

肩関節は人の体の中で最も動く関節です。

最も動くということは、耐久力が弱い部位ということでもあります。

肩関節周囲の筋肉を鍛えることで、パスのスピードや飛距離が上がったり、当たり負けしない体を作ることができます。

肩関節脱臼などの怪我を予防することもできるので、トレーニングしていきましょう。

肩関節を鍛えるためのトレーニングがこちら↓

※現在準備中

バスケットで鍛えるべき部位③:体幹

バスケットで鍛えるべき最後の部位が体幹です。

体幹というのは、体の中心の総称でもあります。

体幹の主な筋肉は

  • 腹直筋
  • 腹横筋
  • 腹斜筋
  • 広背筋
  • 前鋸筋
  • 脊柱起立筋
  • 大胸筋

などなど、実に多くの筋肉があります。

この一つひとつを鍛えていくことが重要です。

体幹を鍛えることで、体の軸が安定し、当たり負けしない体を作ることができるのはもちろん、シュート力向上やディフェンス強度の増加も期待できます。

体幹が重要だということは、平成になってから特に言われるようになったため、チームのトレーニングにも取り入れているところが多いですが、個人でも鍛えられるようにしていきましょう。

体幹を鍛えるためのトレーニングがこちら↓

※現在準備中

特に重要なのは『インナーマッスル』

今回ご紹介した3つの部位を鍛える時には、ぜひインナーマッスルまで鍛えるようにしてください。

「インナーマッスルってなに?」

という方はこちらの記事も参考にしてくださいね。
↓↓↓

細かい筋肉で差をつける!バスケットで動ける体にするために重要なインナーマッスルについて解説

インナーマッスルは体のキレを出すために大変重要な筋肉です。

大きい筋肉を鍛えることも重要ですが、インナーマッスルを鍛えることをおろそかにしてしまうと、怪我が増えたりパフォーマンスが低下します。

鍛える時にはインナーマッスルまで意識しましょう!

まとめ:バスケットのトレーニングで鍛えるべき3つの部位

いかがだったでしょうか。

まとめると、バスケットのトレーニングで鍛えるべき部位は以下の3つです。

バスケットで鍛えるべき3つの部位
  • 股関節周囲
  • 肩関節周囲
  • 体幹

これら3つの部位は【バスケ筋】として知られている筋肉です。
(※筆者が勝手に呼んでいるだけですが笑)

バスケットにおいて特に重要な部位ですから、ぜひ鍛えてパフォーマンス向上させてくださいね!

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それでは次の記事でお会いしましょう!

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